英語の読み方(草稿版)

こんにちわ。
最近英語を勉強しようかなと思ってます。
ハンギです。
NHKテレビ英語で有名写真家の息子さんが出てますけど、あれも真面目に見るといいかもですね。録画した前のやつも全部見切れてないですが。

僕はぶっちゃけ英語は苦手です。今でもきちんとは読み書きはできないのですけど、それでも以前と比べてマシになったので、英語の読み方をここで書こうかなと思った次第です。

やっぱり大学入学が大きかったですね。大学はいろいろ語学のコースが整っているので、英語はもちろん、ラテン語ギリシャ語、オランダ語、ドイツ語、フランス語の授業がありました。オランダ語は別の大学に通わせていただきました。けっこう教えられる人も少ないし、日本語の辞書もあるのですがちょっと不完全らしいです。

さて、本題の英語に入りましょう。

英語は語順が大事です。

I am a boy.

と打った場合、ここでは主語はboyではなくてIだとわかります。
さてなぜでしょうか。それはIが主語の入るべき位置にいるからです。
つまり文頭は主語しか入らないというわけです。
(厳密には違うのかもしれませんが、気にしなくていいです)

よく疑問文にするときは倒置をおこないます。この倒置も曲者で、倒置をすることでこの文は普通の文章とは違います、とアピールする狙いがあるのです。

その倒置のバリエーションとして疑問文としても使える、と覚えた方が無難でしょう。

さて主語の次は何か、それは動詞ですよね。


動詞も曲者です。


まず変化が不規則も多いですし、原形から現在形、過去、完了、過去完了と変化します。
(動詞の原形と現在形を区別しましょう、三人称では一致しません)

不規則の変化は覚えるしかありません。あと群動詞も同じくそうですが、はっきりいって群動詞はイギリス英語かアメリカ英語かでもかなり変わるんじゃないかな。

あと忘れてはいけないのが受動形です。受動形は僕の場合理解できるまで大変でした。

日本語は◯◯される、というのは普通ネガティブな意味で使います。
あの子から意地悪をされた、とか騙された、なんていうのはよくある例でしょう。
英語の場合はそういうニュアンスがまるでないとは思いませんが、かなり少ないです。
キモは作用の向きが変わるということです。

あ、受動形は他動詞しかできません。自動詞ではできないかと思います。

他動詞は普通、主語が目的語にたいして何らかの作用を及ぼす時に使います。

I love you.

というのはそれを言うことに意味がある言葉のように見えますけど、Iがyouにたいしてloveという作用を働きかけているのですね。これを受け見にすると

You are loved by me.

にでもなるのでしょうか。be動詞+過去分詞形=受動態ですが、ここでは単純に作用する方向が変わっていることが確認できたかと思います。

I love you ではloveの意味上の作用はこっち向き→ですが、

受動態では動詞が作用する方向が逆向き←になります。
(同じ意味の文章を、主語と目的語で逆転するのだから当然ですよね)

受動態でも能動態(普通の時)と同じ変化(過去、完了、過去完了)があるのに注意しましょう。

めんどくさいのがこのパターンです。


能動態のhave + been+過去分詞化した形容詞の形(完了形)、と受動態の完了系 have been 過去分詞形は形が全く同じですが、文脈から判断して行くより他にはないと思います。

ぱっと例が思いつかないので思いついたら例を書きたいと思います。
両方とも 述部がhave been 過去分詞形 になると思いますが。

さて次は名詞です。

英語は格変化をあまり行いません。格変化を行うのは代名詞くらいで、固有名詞や普通名詞は格変化をしないです。これはラテン語の影響を受けた?ドイツ語とはかなり違うと思います。英語にとってラテン語からの影響は単語レベルではかなり大きいのですが。。

名詞はそれが目的語かどうかは文型によって違いますが、僕はいまいち、目的語かどうかにはあまりこだわらなくてもいいのではないか、と思います。

I love you.(SVO型)

I am a boy. (SVもしくはSVA型)

この二つは文型が違いますが、be動詞(いわゆるコプラ)は主語と目的語を一致させる動詞という風に定義できればSVO型といってもいいのではないでしょうか。ともかく読むためには意味がわかっていればどうということはないと思います。

もちろん動詞はI stand here のように目的語を取らない場合もあるでしょう。

here は場所を表す副詞なので、目的語ではないです。

here は I stand の目的ではないでしょう。私が立っているのは偶々ここなだけです。

こういうのはたぶんに文化的です。

他にも副詞がありますが、副詞はもの以外を修飾するときに必要です。
ようは英米的な感覚でモノとなっているような(具体的か抽象的かは関係がないです)ものを修飾するのは形容詞なので、基本それ意外です。

主に、場所や時間や様態でしょうか。


ぶっちゃけ以上のことを理解できれば英語を読めるようになると思うのですが、いかがでしょうか??


また暇を見て加筆します。間違っている箇所があったらすいません。あとで確かめてみます。