稲城市、稲城市消防署、東京都庁、共産党本部訪問。
最初は稲城市に行ってきました。
稲城市の消防署は東京消防庁から独立している東京都ただ一つの消防署です。
確認してみると、国旗の掲揚はしてなかった。してなかったんです。(涙)
それが確認できただけでも収穫でした。
稲城市役所の中の食堂で食事をとりました。けっこう安くておいしかった。
うらやましい市役所の役人さん。
入り口にはガンダムが立っていましたしね。
市旗と国旗の掲揚の規則について聞いたら、規則はないが、慣習でやっていること。と言っていた。
なんて大雑把なんだ。
僕個人としては依拠する規則もなしに国旗を掲揚しているのは、地方自治体にはあるまじきことだ、と思ったけど、役人さんはそう思っていなかったみたいで、それでおわり。これでいいのか?
次には都庁に行ってみた。
都庁はどうして都旗を東京消防庁に配らないんだ、と聞いたら、部署ごとに都の旗の購入をしているので、東京都が配るものではない、と回答。あれ、東京消防庁の言い分と食い違うぞ。東京消防庁は都庁が配るもの、という考えだった。
他の違いというと、東京都は五つポールがあったんですね。これにはびっくり。
普通の市役所は三つ、消防署は二つだけだった。
うーん、すごいなあ。
国旗を掲げる、掲げないは東京都の方で口を出す問題ではなくて、他の警視庁、東京消防庁などで一任しているという考えだった。だからそこで指示や文書をだすらしい。
やっぱり、東京消防庁じゃん、悪いのは。
また振り出しに戻るのである。
最後に代々木は共産党本部を訪ねた。
警備の人に用向きを訪ねると担当者に会わせてくれた。
だけど、「なんであんたそんなこと気にするの?うちらはなにもしないよ」
というのが答えだった。
日の丸を公的機関が掲げるという問題については、いまは特に問題にしないらしい。
なんて弱腰!
と思ったけど、まあ仕方がないなと。
うーん、僕は変わっているのかなあ。
今度は地元警察に行って、話を聞いてみたい。いよいよ右翼の本丸である。