政治って難しいね。


民主党の代表選挙があるみたいですよねー。

菅さんって批判もすごいけど、ちょっとこれからも不安というか。どうなるのでしょうか。
脱原発にしても、そうではないにしても、これからの先行きが不透明で、日本を抜本的に変える、ということが果たして誰であれ、できるのか?分かりませんね−。(^^;)


最近、デモとかに凝っているんですけど(主に撮影のほうで)、各人各様に政治について主張されていて、面白いのかなと思います。最近でも参加者のみなさんが全員マスクをしている、というマスクのデモがあったので、撮影しましたけど、感慨深いです。デモは主張したいことと、その表現がぴったりしてないといまいちデモとしてのインパクトがないのかなぁ、と思ったりしています。^^

マンガの表現の問題に関しても、首を突っ込んでいるのですけど、奥平康弘さんという、東大の先生で以前マンガの裁判にも出ていた人ですけど、この人が「お通夜デモはいかん」みたいなことを著書で書かれていて、なるほど、といった感じです。(『表現の自由とはなにか』(1970年) (中公新書)だったでしょうか。)


性の問題から政治の問題まで。表現の自由は幅広い権利なんだな、と思うと不思議ですよね。そうしたことから、哲学的な面からでも表現ってなんだろうなあ、と思うようになりました。「スピノザにおける表現の問題」を書いたのはたしか、ドゥルーズでしたよね。なんか難しい問題なんですよねえあれも。。僕は読み切れないです><。まあ、個人的に深めていければと思います。

政治の問題で関連して、マンガ家の山本夜羽音さんも、けっこう活躍されている様子です。(主に被災地にマンガを届けるという活動などで)、主にエッチな画を描くことに定評のある方ですが(師匠は山本直樹さん)、特色のある人みたいです。僕も少しだけですが、お話しして頂きました。「信徒の友」というクリスチャン系の有名な雑誌があるんですけど、それにも特集されているみたいです。

http://www.bp.uccj.or.jp/mag/mag1_new.html (外見)

http://twitpic.com/6476a3 (中身?)

そんなに深入りするつもりもなかったのですが、気がついてみれば、だいたいマンガ規制からマンガを守ろうという人たちの名刺は主だった方からですが、頂いてました。その他に、エロマンガ家というと賤業扱いですけど、少し事情を垣間見れたので、よかったです。


明日、コンテンツ文化研究会さんの児童ポルノ法についての研究会が参議院議員会館で開かれるみたいです。

http://icc-japan.blogspot.com/ (コンテンツ文化研究会さんホームページ)

児童ポルノ禁止法改正を考える院内集会」ですね、今確認したら、ちゃんと事前受付通過していました。よかったです。(ネクタイは締めないけど、ちゃんとした格好で行きたいです。)

今期の国会では児童ポルノ法改正案は流れる見通しのようです。過激な?人たちは児童ポルノの中にマンガを入れるべきだ、という考えの人もいるみたいで、いわゆるオタクの人たちも無縁ではなかったと思います。

過激な人たち?エクパットさん。http://ecpatstop.jp/csec/cporn

子どもポルノとは、いかなる手法を用いてであれ、現実のあるいは擬似・仮想のあからさまな性行為を行う子どもを描写したもの、または、性的目的で子どもの性的部位を描写したもののことを言います。」

こういう方たちが、PTA回りをされていたり、きちんとした組織力でお母さんたちを抱き込もうとしている、もちろん、それはそれで正しい活動だと思います。しかし、だけど、今回の改正案は単純所持を違法行為とすることは、法の適用範囲を広げて無差別の取り締まりにならないのか、ということが危惧されています。単純に言えば、家族写真などでも十分逮捕の根拠になってしまうということです。しかも、十代の後半の人たちと、まだ自分の意思もしっかりしていない、幼児などとを同一視してしまうのは僕は問題だと思います。児童は一律18歳未満ということなんですよね。。



まあ、そんなこんなで最近の様子でした〜。皆さんもお元気ですか??

ちょっと時間がなくて文章が荒れてしまってます、すいません><